2009年度4回生追い出しコンパ

201036日(土)16時〜 於:関学会館翼の間・ふじや























今年も追い出しコンパの季節がやってきました。

今年の4回生は5名(男子2名、女子3名)。以下に式典の様子をご紹介します。

開会の挨拶

則定部長

「辞めたいと思った時もあったと思いますが、よく最後まで
残ってくれたと思います。女子は落雷事故があり、誰か辞め
てしまうのではないかと思っていましたが、
1人も辞めること
なく残ってくれました。どんなことも、始める事より最後ま
でやり遂げる事が大変。よくやり遂げてくれたと思います。
短期の目標を立てる事はいいことだが、人生の視点は長期的
に考えて行動するといいと思います。
4年間お疲れ様でした。」







四年間の軌跡

4回生の4年間の足跡をスライドショーで辿ります。
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回生ホームページ担当の上野君の力作です。







現役からのメッセージ

3回生会計笠井さんから、前会計松田佳菜さんへ

1回生の時、合宿の事で分からないことがあった時、何でも
教えてくれて不安が無くなりました。合宿中もいつも励まして
もらい、元気になることが出来ました。会計の事でも、佳菜さ
んの方から、分からない事ない?と声をかけてきてくれて教え
てくれました。同じ学部という事もあり、授業の事を教えてく
れたり、ご飯を一緒に食べたりしました。落雷事故後、活動を
続ける事が難しかったのに、一生懸命頑張る姿は尊敬していま
す。私が続けてこられたのは、佳菜さんのそんな姿を見てきた
からだと思います。やさしく、強く、尊敬できる、佳菜さんの
後輩でよかったと思います。」

2回生副将伏見君から、前副将津井田敦志君へ

「新入生歓迎イベントのお花見で聞いた印象的な津井田さんの
声が、自分が入部をした理由の一つではないかと思います。ト
レーニング中の声掛けはとても励みになりました。ここでは言
えない持ち前のキャラ、場を盛り上げてくれる存在でした。
北海道の時に差し入れてくれたおしるこの味に感激し、それ以
来山行では毎回持参し、今や伝統となっています。おいしい所、
不思議な店に連れて行ってくれる、そんな先輩でした。部活か
ら居なくなり東京に行ってしまうのは寂しいですが頑張ってく
ださい。」



3回生女子リーダー佐藤さんから、
             前女子リーダー竹村奈緒子さんへ

「同じ『みゆき族』として仲良くしてもらいました。下宿が近
く、お互いの家によく行ったり、実家が同じ高知ということで、
一緒に帰省したりと、思い出は尽きません。奈緒子さんと一緒
にいると笑いが絶えず楽しかったです。一方で女子リーダーと
して相談に乗ってくれたりして、話しやすく頼れる存在で、い
つも後輩目線で話してくれました。卒業してしまうのは寂しい
ですが、これからも奈緒子さんらしく生きて行って下さい。」





3回生主務大原さんから、前主務岡井千尋さんへ

1回生の時は、何でも丁寧に教えてくれて、困っている時は
勿論、常に気にかけてくれました。合宿では厳しくメリハリの
ある人で、千尋さんのおかげで今の私があると思います。
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生の時は、悩み事などを聞いてくれました。聞き上手で話し上
手、どんな時も笑顔で話を聞いてくれた、しっかりした考えの
持ち主でした。
3回で主務になり改めて千尋さんの偉大さが分
かりました。何でもフォローしてもらいました。しっかりして
いるが意見の押し付けがなくすごい人、個性の強いワンゲルで
うまく調和をとっていたと思います。決して嫌な顔、疲れた顔
をしない素晴らしい人です、私もそんな人になれたらいいと思
います。明るい性格と辛いことを乗り越えてきた人で、先輩と
しても、人としても尊敬しています。」


3回生主将谷口君から、前主将阪本修平君へ

「阪本さんにはたくさんの山に連れて行ってもらいました。山
での思い出は多すぎて語り尽くせません。阪本さんの山での姿
勢は、しんどくてもしんどくない、辛くても辛くないというも
ので尊敬しています。下宿も近く、いろいろと相談に乗っても
らったり、飲みに連れて行ってもらったりと面倒を見てもらい
ました。阪本さんのクラブへの姿勢は見本になる所がたくさん
あります。クラブを卒業するのは寂しいのと、おめでとうござ
いますという複雑な気持ちです。至らぬ点も多かった僕がここ
まで続けられたのは阪本さんのおかげだと思います。」


OB紹介

岡村常任幹事長より

「卒業おめでとう。そしてOB会への入会歓迎します。レベルの
高い活動の実行にワンゲルの自信と誇りを持って社会で活躍し
てください。引き継ぐ後輩は、先輩を見習い最高の活動を目指し
て下さい。
OB会もバックアップさせてもらいます。最近の活動
はレベルが高くなっていると感じます。同じ山域であっても、
昔は小屋泊りだったのが、最近はアイピン、テント泊で行動も
レベルアップ。スキー登山、雪上生活、夏は沢登りや、岩登り
と活動が多岐にわたり、難しくなっていると思います。監督
OB
なども現役への支援お願いします。決して諦めない姿勢、強い
気持ちと謙虚な姿勢を持って、山は勿論社会生活でもこの気持
ちを持って頑張って下さい。」

他、会場に居るOB一人一人から挨拶がありました。

記念品贈呈

花束、メッセージ入りの色紙などのプレゼント贈呈




四回生からのメッセージ

松田佳菜さん(社会学部)

4年前宇都本さんと田中さんに初めて勧誘されたのが、ついこない
だのようです。ワンゲルの活動も名前も知らなかったけど入部したの
は、先輩たちの人柄に惹かれてです。係の存在も知らず、騙されたと
思ったこともあったし、下山後、帰りの電車で同期と毎回のように愚
痴を言い合っていました。
2回になり、先輩になりアクト1に行った
時、すごく楽で山が楽しかった。下の子は頼りない私についてきてく
れて、山がいいと思い始めた頃に落雷事故に遭い、山に行きたいのに
行けませんでした。辞めようとも思いましたが、先輩や同期、後輩の
みんなが支えてくれて今の私があると思います。
3回になって合宿参
加は夏だけで、体調不良で先輩らしい事ができなかったり、
3回なの
に泣きながら登ったりしたが、皆が支えてくれて感謝しています。
辛いことも多かったけれど、ワンゲルが大好きです。
4回になり1回生
とは活動で係わることは少なかったけれど、ご飯に一緒に行ったり交
流できて楽しかったです。
4年間続けないと楽しさが分からない部分も
あるので、皆も最後まで続けて下さい。しんどい事は一人で抱え込ま
ず相談してみて下さい。先輩も同じ悩みを持っていたりするので。大
学生活でこれだけは頑張ったという事を見つけて欲しい。それがワン
ゲルなら私も先輩として嬉しいので。」

竹村奈緒子さん(社会学部)

「スライドショーを見ていろいろと思い出があったなと感じました。
4年間かけがえのない時間をワンゲルで過ごしてきたと思います。1
生の時は体力がなく、気力もなくてよく泣いていました。でも同期や
先輩の優しさで続けられました。
3回で女子リーダーになり自分がまと
める立場なのに周りに支えてもらっていたと思います。また、女子に
1回生がいなかったので上級生だからできる活動をしようと方針で
決まったけれど、内心、自信がありませんでした。しかし、皆の協力
があったので春合宿も成功できました。ワンゲルで知り合った人は誇
りに思える人、ワンゲルはかけがえのないもの、支えてくれた人に感
謝しています。卒業の時にワンゲルをやっていて良かったと思えるよ
うに活動してくれたら嬉しいです。」

津井田敦志君(経済学部)

「湿っぽいのは苦手なので津井田テイストで笑いを入れたいと思いま
す。あと、ここにきて台本を用意しておけば良かったとなと思いまし
た。アドリブで行きます。第一にワンゲルに入部して良かったと思い
ます。入学当初どこかに入部しようとは思っていたが、チームプレー
が苦手な自分が、阪本さん(
H19年卒の阪本氏)にワンゲルの魅力を
聞き、また、そのトーク力にひかれて、
3日目には70%位入部を決意
していました。体育会にしてはしんどくないかと、舐めてかかってい
ましたが、アクト
1で田中さんに置いていかれて打ち砕かれました。
剣道部時代の根性で続いていたと思います。辞めたいと思った時は同
期が辞めて行った時です。
911月のオフの時期に気持ちが切れかけ
たが、仲間に迷惑をかけたくないと思い踏ん張りました。男子
6人で
がんばろうと目標をたててスタートしたものの徐々にメンバーが減り、
当初の目的が薄れていく一方で、自分が辞めれば周りに迷惑がかかる
ので、どんどん辞められなくなるという矛盾を抱える中、
2回になり
また一人辞めたりもしました。最後に残った阪本とは性格的に合わな
い、と直感で感じていました。水と油、ハブとマングースとも言えま
すが今となっては信頼のおけるパーティ・・というか二人ですが。コ
ミュニケーションは得意になりきれてはいないけれど、体力は部内で
一番になれた。スライドショーを見た時は、卒業式なんかでは泣いた
ことがない自分でも、「うるっ」ときて、卒業式で泣く奴の気持ちが
分かりました。不手際も多く、協調性のない自分を受け入れてくれて
感謝しています。」

岡井千尋さん(社会学部)

「去年主務として送り出したのも、入部したのも最近のように感じま
す。勧誘、連行そしてゴールデンウィークには入部を決めていました。
活動内容もよくわからないで、思った以上に大変だった。特に
1回の
時は衝撃で、夏は
10日風呂に入れずに山行、冬は雪に穴掘って寝る、
死ぬわ!と愚痴ばかりを下山後の電車で同期と言い合っていました。
今となっては笑い話のいい思い出。事情があり
3回のはじめ部を続け
るのが心身共に辛かったが、主務、女子サブリーダーを引き受けて悩
みました。周りの人に仕事を回してしまったり、迷惑をかけて思うよ
うに進まない事があった。下山して救急車に運ばれることもあった。
でも、誰も私のことを責めなかったし温かい目で見てくれた。後輩に
対しても思うように指導ができず不甲斐なかったが、ついてきてくれ
て嬉しかった。ワンゲルは、病気のためには続けるべきではないと医
者に言われが、今ここに私がいられるのは皆のおかげだと感じます。
辛かった経験から言えることは、人は一人では生きていけないとうこ
と、周りの人の助けのおかげで自分もやってこられた。普段周囲への
感謝の気持ちが薄れてしまうが、後輩たちにはしっかり意識して頑張
ってほしいです。知らず知らずのうちに人を支えていることもあるか
ら。人の支えの力はすごいなと感じた。皆ありがとう。」

阪本修平君(文学部)

「山は好きだし、来週P.W.にも行くし、これからも係わって行くと思う。
いい先輩・同期・後輩に囲まれて良かったと思う。
1回の春合宿の岩手
山の閉会式が凄く良くて
4年間やれると感じた。2回生で津井田とトッ
プで焼山に行けたのが自信となり
3回になれた。3回では谷口の成長が
嬉しかった。頼りなかった谷口が夏ぐらいからしっかりしてきて、冬も
ラッセルを何日も一人でやってくれた。この場で二人にお礼を言いた
い。一人目は津井田。最初は嫌いで、初めて同じ班になった夏合宿では
最悪だと思った。けど、日に日にいい奴と思えるようになり、下山のと
きには最高の奴と思った。語学仲間なら友達にはなっていないと思う。
辞めたいと思った時、津井田にやめる?と聞いたら、俺は辞めないと心
強い言葉が返って来たこともあった。ミスが多く、アクト
2の企画案と
して六甲山を持ってきたこともあったが、時には素晴らしい仕事をして
くれる。卒業しても一緒に山に行こうと誘うと、「俺は単独行だ!」と
返事が返ってきたりもするが、末永くよろしく。二人目は廣田監督。い
ろんな所でエライ目に遭わされたり初めは嫌だったが、徐々に想いが伝
わってきて心が変わった。飲みに行くと山以外の事をいろいろ教えても
らったりと、現役
OBの間柄だが、尊敬できる先輩だと思っています。
現役には言いたいことはキリがない。とにかく
4年間頑張って取り組ん
でほしい。合宿成功と聞けば僕もうれしいので。」

閉会の挨拶

廣田監督

「いろいろ聞いて想いが伝わってきて良かった。ワンゲルの4年間が、
チームの場などで活きてくる。津井田・阪本、のポジションのように
各々の人間が役立つ所が必ずある。
4年間で感受性を養ってきたと思
う。
1回の頃はボコボコだったと思うし、新しい人生でも、こんなは
ずではなかった、と思うこともあるだろうが、その繰り返しだと思う。
ワンゲルでの経験が活きてくる。これからの人生活き活きと頑張って
下さい。」

その後、エール、記念撮影をして、西宮北口の「ふじや」へ移動します。


谷口主将の乾杯のあいさつ


津井田君のエールも聞き納め・・・


OB関係出席者21
則定部長、久保田副部長(46)、岡村幹事長(39)、菱谷(35)、松谷(35)、宮崎(42)廣岡(51)、広田(H5)、小山(H9)、仲(H17)、三村(H18)、阪本(H19)、吉村(H19)宇都本(H20)、佐川(H20)、足立(H21)、石田(H21)、
田中(H21)、中澤(H21)、川崎(H21)
中山(H21)  以上敬省略、カッコ内卒年

                                                                              文:吉村(H19) 編:小山(H9)