2013年度  追い出しコンパ

2014年3月16日(日)恒例の4回生追い出しコンパが上ヶ原・新学生会館会議室9にて開催されました。

追い出された4回生は男子8名、女子3名です。当日は、午前中から渓声クラブ理事会、遭難対策委員会が開催され、引き続き追い出しコンパ式典・懇親会と続きました。
例年ですと、懇親会は居酒屋等外部会場で開催されますが、今年は場所をそのままに、関学会館のケータリング利用での立食形式となりました。このように前日、急遽変更したため、混乱がありましたが、何とか開催できたようです。イベント運営の在り方など、今後の再考課題として頂き、現役部員一同、身も心も引き締めて新年度を迎えていただきたいものです。
何はともあれ4回生一同卒業おめでとう。これからも現役のサポートをよろしくお願いします。

4回生へのメッセージ

尾田→岡田
 あなたと山に行ったことはありませんが、あなたからたくさんのことを教わりました。あなたのその高い能力は社会に出ても必ず活躍できるはずです。世界に羽ばたく人間になってください。

白波瀬→高野
 高野さんと言えば、合宿中の差し入れが思い出されます。いつも美味しそうな差し入れを持ってきて、ドヤ顔で得意げに出していたことが印象に残っています。高野さんを語る上で欠かせないのが「先輩風」です。僕たちが一年生の夏合宿の開会式の時には、「これから俺のことをあっちゃんさんって言ったやつはぶん殴るから」というよく分からないことをおっしゃっていました。その時は「先輩風」が吹いていました。(笑)
個人的には高野さんによく沢に連れて行ってもらいました。高野さんが卒業しても沢活動は僕が引き継いでいきます!また、和歌山の沢に一緒に行きましょう!

池田→水嶋
水嶋さんには同じ下宿生ということで好い意味でも悪い意味でも色々なことを教えてもらいました。水嶋さんがいなくなってしまうと上ヶ原の下宿生が僕だけになってしまい正直寂しいです。そのため、今年は上ヶ原の新入生を入れて、水嶋さんに教えてもらったことを僕も引き継いでいきたいと思います。4年間お疲れ様でした。

久保→山本
 山本さんと初めて会った時、山本さんは既に酔っぱらっていました。そのため、最初は少し怖い人なんだという印象がありました。しかし、普段は冷静に物事を行う人でした。

奥島→多根
 初めて部室に来たとき緊張していた僕に多根さんは気さくに接してくださり、部活になじめるきっかけになったと思います。夏に僕が計画した中アのPWにも多根さんは付いてきてくださり、本当にお世話になったと思います。本当にありがとうございました。4年間お疲れ様でした。

大西→松山
 ほっちさんご卒業おめでとうございます。ほっちさんはいつも笑顔で私たち下級生みんなの憧れでした。また、部室に遊びに来てください。4年間お疲れ様でした。

村田→鈴木
 一年生の秋に同期の男子がみんな辞めてしまい、部活がおもしろくないなと思っていた時期がありました。そんな時に鈴木さんは僕のことをいじって、話題に加えてもらい、輪になじめることが出来ました。僕が辞めずにここまでワンゲルを続けることが出来たのは昨年卒業した伊佐木さん、谷垣さん、4年生のみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。

小牧→酒井
 僕が酒井さんとの思い出で一番印象に残っているのは、一年次のACT1の補充合宿です。甲山に2人だけで行く合宿でしたが、僕も酒井さんも食当用の水を持って来ず食当が出来ずにいました。すると、僕が個装水として持っていたアクエリアスを使ってカレーを作ろうと酒井さんがおっしゃり、出来上がったものを食べてみると、これが今まで食べたもカレーの中で一番まずいものでした。その味は一生忘れません。4年間お疲れ様でした。

太井→菅沼
 私はみきさんに引き続いて、今年度女子リーダーを務めていました。自分がリーダーになってみてみきさんは本当に頼もしいリーダーだったんだなと実感しました。4年間お疲れ様でした。

林→力丸
 力丸さんご卒業おめでとうございます。力丸さんは主将としていつも自分たちの代だけではなく、全体を見渡し行動していた人だと思います。その姿に感心していました。僕も来年度から主将を務めますが、力丸さんのようなしかっりとした主将を目指します。











4回生からのメッセージ


岡田裕槻 法学部・東播磨高出身 
「大学を卒業するにあたって思うこと」
関西学院大学を卒業したあの日、これまでの我が人生を振り返った時に最初に思い浮かんだ言葉は「感謝」でした。私が今こうして、体育会ワンダーフォーゲル部を巣立ち、また関西学院大学を卒業できたのは、多くの方々の支えがあったからだと思います。まず何不自由なく大学にまで通わさせてくれた両親に感謝申し上げたいと思います。次に多くの時間を一緒に過ごした先輩、同期、特に先輩の伊佐木さんと同期の酒井に感謝したいです。
私が大学2年だった頃、母親が重大な病気にかかっていることが分かりました。日毎に痩せ衰えていくその姿を見た時、いつもそばで見守ってくれていた母親を置いて山には行けないと考えるようになり、心を決して当時主将をされていた伊佐木さんに退部を前提にその旨を伝えたことがありました。その時、伊佐木さんから返ってきた言葉は「岡田にしかできないことがワンゲルにはあるはずだから辞めずに手伝ってくれ。」でした。
それ以来「自分だけにできることは何か。」を自分なりに考え、手当たり次第といった感じではありましたが上ヶ原キャンパスでの雪崩講習会開催やK.G.W.V.を学外に広報するSNSサイトの開設・運営など新しいものに挑戦してきました。しかし、合宿から帰ってきた仲間と同じように合宿での出来事を語り合うことができなかったことは想像以上に辛かったです。このような状況に虚しさを感じ、ある日の大学からの帰り道で同期の酒井に「部活を辞めようと思う。」と打ち明けたことがありました。その時に酒井から帰ってきた言葉は「辞めるな。」でした。
この二つの出来事を思い出す度、この部活に入部して良かったと心から思うのです。本当にありがとう。
他にも何一つ先輩らしい姿を見せることができなかったにも関わらず、慕ってくれた後輩たちにも感謝します。
最後になりましたが、後輩諸君の挑戦が安全のうちに成功することを心から祈っています。




高野篤 社会学部・熊本県立玉名高出身

「光陰矢の如し」という言葉が決まり文句に使われているご時世であるが、大学4年間を振り返ってみると自分もまたその言葉を使わざるをえない1人の人間であることを実感する。
 同期の鈴木と入学式で隣であったことからすべてが始まった。その彼が「ワンゲル」という言葉を発したことでこの部活の存在を知り、不思議なオーラを漂わせながら時計台の前で1人佇んでいる伏見先輩に出会い花見に連れて行かれたこと、その後日伊佐木先輩と放課後の部室で出会い、食事をおごってもらいいきなり我が家に突入してきたことを鮮明に覚えている。この3点が繋がれることで自分にとってのワンゲルは始まった。
 入学当初は登山なんてとか登山なんかただ歩くだけじゃんと馬鹿にしていた。しかし、1年時はみんなについていくので精一杯だった。特に初めての冬山、立山は白銀の世界を目にした時の言葉に表すことができない、感動とも言えない曖昧な感情を抱いたこと、そこから同期の中で何倍も苦労したのを覚えている。しかし、不思議と辞めたい思ったことは一度もなかった。
学年を重ねるたびに山を好きになっていくのが自分でもわかっていた。山のことを考えずにはいられない日々もあった。就活があってもPWを何個も企画し山に登った。このように振り返ると登山を馬鹿にしていた自分を笑いたくなる。
 倉本監督の仰る言葉「学生の今しかできないこと」、少なくとも自分の大学生活はそれに満ちていた。ワンゲルの活動は本当に「今しかできないこと」であるし、そこから多くのことを経験することで4年時には単独でいろんなことに挑戦できた。真夏の中、関学から熊本の実家まで自転車で8日間かけて帰省したこと、北海道をバイクと自転車で1か月かけて全域を走破したこと、アフリカの地に1人で旅しに行ったこと、これらすべては3年生までワンゲルを続けてきたことで成し遂げることができたのだ。ワンゲルに所属していなかったらこんなことをしようとすら思わなかっただろう。自分なりに「学生の今しかできないこと」はたくさんやった。だが、やり残したこと、思い残したことはたくさんある。だから後輩たちには少しでもそんな後悔の念を残してほしくはない。もし、この文章を彼らが見ていたらこのことについて考えてほしい。自分が大学生活の間にやりたいこと、今しかできないこととは何であるのかを考えてもらいたい、自分のように悔いの念を抱いてほしくないために。
 1限から5限までワンゲルのことを考える生活をやめなければならない。とても辛いが、そうしなければ前に進めない。もう社会人になるのだから。ワンゲルよりも辛いことがたくさんあるだろう。だけど、今まで全部乗り切ってきた。だから今ここまでくることができた。だからこれから立ちはだかる壁も全部乗り越えて今度は立派な社会人となってみせる。そしてワンゲルの人に出会ったらあの時は懐かしかったと昔を思い出し、ただ過去だけを引きずらずにそれをエネルギーに変えてまた前に進んでいく。
 体育会ワンダーフォーゲル部に所属していたことを誇りに思い、同期、先輩、後輩、OB、OGすべての関係者に感謝します。本当にありがとうございました。



水嶋武 人間福祉学部社会起業学科・北陸高出身
僕は主将や副将のような役職のあるポジションではありませんでした。
しかし、僕たちの学年は一人一人が非常に個性的でたとえ役職が無くても、各々の得意な方面に特化して活動できていたことがすごいなと感じていました。
その中で僕はスキー経験者ということもあり、冬山では楽しく活動を出来たと思っています。
この面々と一緒の時間が過ごせてとても楽しかったです。
4年間お世話になりました。










山本晃輔 社会学部・清風高出身

ワンゲルを卒業するにあたって4年間を省みると、自分は部に貢献することよりも、逆に与えられることばかりであったとつくづく思います。
それは、厳しい訓練や山頂の美しい景観といった経験や思い出として、あるいは監督・コーチ、OB・OGの皆様を始めとする先輩方や共に歩んできた同輩・後輩の皆との繋がりとして、私の生きる糧となっています。
今後は、OBとしての活動によって後輩たちを元気づけることで、現役時にはやりきれなかったKGWVへの恩返しが少しでも出来ればと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。







多根大 法学部法律学科・三田学園高出身

楽しいことや大変なこと、色々な思い出がありましたが充実した四年間でした。
お世話になりました。ありがとうございました!









松山有季穂 教育学部・三田西稜高出身

四年間を振り返って、改めて思うことは、やっぱりワンゲルに入ってよかった!ということです。
渓声にも書きましたが、私は在学中に三回北岳に登る機会がありました。ほぼ同じルートなのに、それぞれにたくさんの思い出が詰まっており、私の大好きな山になりました。
一年生のとき、北岳に登ったときは単純にここまで歩いてきた!という達成感だけでしたが、二年生は、同回の菅沼と「これからの冬活動も頑張って行こう。」と北岳山頂で決意をしました。
三年生では再び夏合宿で今度は後輩達と喜びを共有することができました。
私は、南アルプスが好きです。起伏は激しいですが、登りきった達成感が格別な気がします。
これからも登り続けて行きたいと思います。
実習や大学の授業の関係で度々合宿に参加出来ずに先輩方や、同回、後輩にはたくさん迷惑をかけてしまいましたが、ワンゲルに入り、たくさんの人と関わることで色々な考え方を知り、絶対に聖和キャンパスにいただけではし得ない経験をたくさんすることができました。
春からは、幼稚園教諭として子ども達と関わっていきます。
四年間のワンゲルでの学びを大切に、子ども達一人ひとりの個性や魅力を受け止められるような保育者になりたいです。
四年間本当にありがとうございました。



鈴木晟 社会学部・高等部出身

ワンダーフォーゲル部ではとても充実した4年間を過ごすことができました。
つらいこともたくさんありましたが、どんな試練だって一緒に楽しめる、かけがえのない仲間を手に入れられた私は幸せ者だと思います。
主務を経験したこともあり、部は部員だけでなく、則定部長と澤谷副部長、監督コーチ、多くのOBOGの方々、戸隠の方々、勝山市の方々などの広いすそ野を持ってなり立っているということを強く感じました。
これらの方々からの様々なご厚意をいただけたことに感謝してやみません。
これから社会に出るわけですが、部で培った力を存分に発揮していきたいです。
また、かわいい後輩たちもいますので、何らかの形でサポートしていければと思います。
4年間本当にありがとうございました。







酒井宏人 法学部政治学科・三田学園出身

思い返せば私は多くの時間と労力をこの部活に費やしてきました。
しかし、そのおかげで他の一般的な学生がとてもできないような貴重な経験と、苦楽を共にした大切な仲間を得ることができました。
卒業を迎える今活動の写真を見直してみると、どの場面もつい昨日の事のように思い出され、ああ、充実した学生生活を送る事が出来たのだな、と嬉しく思います。
それもこれも、いままで経済的・精神的に支えてくれた両親や現役の活動を多方面から支えてくださった監督コーチ、OBOGの方々の存在がなければなし得なかった事です。
本当にありがとうございました。








菅沼美紀 文学部文化歴史学科・千里高出身
4年間ワンゲルを続けることができ、ほっとしています。入部当初は10人以上いた同期はなんとか二桁を維持することができ、皆でワイワイ活動してこれたことがとても楽しい思い出です。
はじめの2年間はずっと先輩の背中を追いかけ、山の楽しさ大変さなど色々なことを学ばさせてもらいました。3年生になり私と松山2人で後輩たちを引っ張るようになると、今度は後輩に教えることの難しさ大変さ、活動を引っ張っていくことの難しさを知り、必死になって活動してきたことがいい思い出になっています。後輩たちにはいろいろ大変な目にあわせたりもしましたが、最後の八幡平まで一緒に続けてくれたことに心から感謝しています。
人数の多い私たちの代が入ってから装備の不足が目立ち、OBOGの皆さんから装備を貸していただいたり、新しい装備を買うための支援をしていただいたりと、本当に先輩方からの支えなしに活動をすることは出来ませんでした。本当にありがとうございました。
これから私自身がOGになり、今までのお返しを後輩たちにしてあげたいと思います。
短い4年間の大学生活でワンゲルを続けてきたことは私にとってとても良いものでした。この経験をいかして今後も精進していきますので、よろしくお願いいたします。



力丸栄作 文学部文化歴史学科・高等部出身
先日、ついに大学生活が終了してしまいました。
4月から新生活が始まりますが、4年間で培ったものを土台として頑張りたいと思います。
大学生活の中で一番良かったのは、やはり山に出会えたことでしょう。
山を通して多くの人と出会い、そして多くの経験をすることができました。
一つの問題に対して、準備をして取り組む。このプロセスを今後も大切にしたいと思います。
4年間お世話になりました。
そして、OBの方々、先輩、同期、後輩のみんな、本当にありがとうございました。







太井理絵 社会学部・四天王寺高出身

私は約2年半、ワンゲルに所属していました。
中高とほぼ帰宅部だったので、大学では勉強以外の何かをやり遂げたいなぁ、そして自分を変えたい!と思っていました。
2年生の秋、とても緊張しながら部室のドアを叩いたことを鮮明に覚えています。
そのまま秋合宿に連れていってくださった先輩方、自然に受け入れてくれた当時1年生だったみんなにいまでも感謝してます。
2年生の秋まで、特別熱中することもなく路頭に迷っていたのですが、勇気を出して入部して本当によかったと思っています。
ワンゲルに入る前と入った後の自分は、自分でも自覚するほど変わったと思っています。明るくなったし、曲がりなりにも頑張っていることで、すこしは自分に自信が持てるようになりました。
私は女子リーダーとしての役割をちゃんと果たせなかったとずっと悩んでいたのですが、みんなからいただいたメッセージを読んで、こんな私にも、部に貢献できた部分がすこしはあったのかなぁと思えました。
こんな私を慕ってくれた後輩にもとても感謝しています。
ワンゲルでみんなと過ごした時間は私にとって大切な大切な宝物です。
本当にありがとうございました。
これからもまだまだ山に登りたいと思います!