KG山遊会8月夏合宿  四国/剣山登山

日時: 平成27年8月8日(土)〜9日(日)
     集合時刻 午前8時 三宮ラウンドワン前

行先: 四国・徳島県・剣山

参加者:(先達) 岡村重夫(39年卒)
浜地(35年卒)、木村(36年卒)、巽(37年卒)、那波(37年卒)、 玉川(37年卒)、寺西(37年卒)、岡田(38年卒)、中島(39年卒)、松村(39年卒)、西谷(40年卒)、丹羽(41年卒)、宮崎(42年卒)、板野(42年卒)、藤本(43年卒)川田(45年卒)、久保(46年卒)、和田(54年卒) 以上18名

コースタイム:
■8月8日(土)
三宮8:00 (チャーターバス)12:30見の越13:00 〜 13:55西島駅〜 14:25大剣神社(御神水)14:50 〜 15:10山頂ヒュッテ(泊) 17:00夕食
■8月9日(日)
5:00起床、5:20ご来光を仰ぐ、5:40朝食   山頂ヒュッテ6:30 〜 6:45剣山 〜 7:20次郎笈峠 〜 7:45次郎笈7:50 〜 8:20次郎笈峠 〜9:15西島駅 〜 9:30刀掛の松 〜9:45キレンゲショウマ群生地 〜 10:15西島駅10:20 〜 11:00見の越=(チャーターバス)「ラフォレつるぎ山」にて入浴休憩 (チャーターバス)17:00三宮到着後、三宮にて現地解散する。

行動記録

8月8日
久方ぶり参加の藤本さん、初参加の中島憲さんを迎えて総勢18名がAM8時定刻に集合。近くのショップにて朝食分のお茶と食料&帰路の缶ビールを調達し、予約していたチャーターバスに乗り込む。
阪神高速から淡路鳴門自動車道に入り、雄大な鳴門大橋をわたり、高松自動車道・徳島自動車道を経由してAM10時美馬ICに到着する。
ここからは、国道328号線に入り一路北上するのであるが、この国道が険しい谷沿いいの狭い道であり、この大型バスで走るのには極めて大変である。途中で何回も大型トラックと出くわし、運転手さんにはご苦労を掛ける事になるも、予定よりも30分遅れで見の越に無事到着する。
天候は晴れで申し分なし、見の越は高度1400m有る為少し温度も低い感じである。

ここより、パーティを二つに分けて剣山を目指すこととする。
宮崎先達のもとに6名はリフト利用して、その他メンバー12名は歩いて登る事とし、別行動を取る事とする。
剣山登山の入り口は、少し駐車場を戻り剣神社正面の階段を上る、途中の広場で定例の寺西先輩指導のストレッチ体操を終え、いよいよ出発である。
本殿前を右に折れた所から登山道が始まる。ブナやミズナラの巨木の中の道は良く整備されており、登山リフトの下をくぐった所からは山腹を巻くようにジグザグに高度を稼ぐ。全員快調。
ワンピッチ半でリフトの終点である西島駅に到着する。駅前広場からは三嶺や塔の丸などの祖谷山系が一望できた。
ここから剣山へのルートは大剣神社経由の大剣コースである。コース入り口の小さな古ぼけた鳥居をくぐり少し行くと、次郎笈との鞍部に直接出る遊歩道との分岐に出る。今日は出発も少し遅れたので、次郎笈へのルートは取らずに剣山に登るコースにする。
シコクフウロが咲き誇る道を登ると御塔石と称する巨岩が出現する。先端部が屋根上に突き出している大剣神社である。


想像していたより小さな神社であるが、ご神体である御塔石は、見えているのはごく一部で、高さは優に30mを超えるらしい。石灰岩の白さが青空や木々の緑に映えて神秘的である。

ここで中休止とし、名水百選に選ばれている御神水を飲む為にリュックをデポして往復する。冷たい若返りの御神水を頂き元気百倍、頂上を目指して出発する。大剣神社よりは傾斜がきつくなるが、その分高度も稼げる。一頑張りすればリフト組が迎えてくれる頂上ヒュッテに到着する。この頃から雲行きが悪くなり展望も利かなく為ってきたし、時間的にも問題があるので、次郎笈登頂は明日にする事に決定し、本日の行動はこれにて終了とする。その後、雷と大雨があり、出掛けなかったことが結果的に良かったです。


夕日が沈む頃には又天候が回復し、夕日に赤く染まる祖谷山系の山並みをゆっくりと見ることが出来ました。
全員そろっての夕食後は、若手のボッカしてくれた日本酒と焼酎で消灯の21時まで、酒盛りの宴を楽しみました。


8月9日 
5時16分のご来光を拝する為にAM5時起床、天候は最高の快晴なり、頂上ヒュッテの横の階段を上がれば、平家の馬場と呼ばれる山頂大地の一角に出る。
木道に導かれ剣山の頂上広場に出掛けてご来光を待つ。


1955mの山頂の朝はジャケットを着ていても寒い位。少し時間が遅れましたが、見事なご来光がはるか山並みの向こうの雲の中から拝することが出来ました。


予定していた一の森経由の下山道が崖崩れで通行止めになっている由であり、急遽、予定を変更し、朝食後、リフト組は直接尾根道を下山し、キレンゲショウマの群落をゆっくりと見ることとし、残りのメンバーは次郎笈を登頂後、遊歩道を下山し、リフト組と合流することに計画変更する。
一等三角点の剣山からの眺望は申し分なし。緑の映える優美な次郎笈を筆頭に、東に一の森の稜線がそして祖谷山系の山並みが見渡せる360度のパノラマが素晴らしい。山頂で全員の記念撮影を終え、夫々のパーティに別れて出発する。
剣山頂上よりな急な稜線下りがあり、早朝からのワンピッチとしてはキツイが、素晴らしい眺望が疲れを癒してくれる。
まもなく遊歩道の分岐に到着、そこにザックをデポして次郎笈の山頂を往復することに。


身軽になった稜線漫歩は快適である。
次郎笈峠で一休みして一気に次郎笈山頂へ。次郎笈山頂より見る剣山への展望もまた違った感じで素晴らしく感じられた。


頂上よりの展望を満喫してもと来た稜線を戻るも、頂上を目指すパーティが列をなして登ってきて、下りは大渋滞。日曜日の好天気で地元の登山者が多い模様、分岐からは快調なピッチで下る。
大剣神社の御神水の辺りから刀掛の松へのルートを取る予定であったが、西島神社に直接出て刀掛の松を往復することにする。
先発隊は先に見の越に下るとの連絡が入っており、荷物をデポして尾根道を登る。整備された道を15分登ると刀掛の松に出る。
ここから古剣神社へ行く道は崩壊しており通行止めとなっていたが、キレンゲショウマの群生地までは道が整備されている由、折角ここまで来たのであるからと取り敢えず見に行くことにする。
急な斜面を下りきると満開のキレンゲショウマの群生地に出る。深山にまれにしか生えない花であるらしいが、辺り一面に咲き誇っており、緑の中に映える黄色の色が際立って鮮やかでした。
しっかり写真に収めて、急な斜面を登り返し、西島経由で一路見の越へ駆け降りる。
剣神社到着AM11時過ぎ、神社の良く冷えた神水で汗を拭き、のどを潤して今日一日の行動を無事に終える。

記録:久保・岡村 写真:板野