山遊会 10月度例会(第111回) 能勢の三草山へ


日 時:平成28年10月9日(日) くもりのち晴れ
    午前9時50分 能勢電鉄・山下駅 改札口前集合

行 先:三草山(564メートル)

参加者:(山行)10名  先達:濱地 秀行(35年卒)
                木村(36年卒)岡田(38年卒)、岡村・松村(39年卒)、西谷(40年卒)、宮崎・板野(42年卒)、久保(46年卒)、楠田(51年卒)
     (反省会)板野氏を除く9名  

反省会会場:川西能勢口・「和民」

コースタイム:山下駅10:00(バス)10:30森上10:30 ― 10:35岐尼(きね)神社(体操)10:40 ― 11:00慈眼寺11:20 ― 11:40登山口11:40 ― 11:55ゼフィルスの森11:55 ― 12:20三草山(昼食)12:55 ― 13:15 才の神峠13:15 ― 14:15薬師堂14:25 ― 14:40素戔嗚(すさのお)神社14:45 ― 15:05屏風岩バス停(バス)15:50能勢電鉄・日生中央駅


行動記録
阪急能勢電鉄の山下駅に集合。午前中は雨で午後には回復するという天気予報であったが、何とか雨が降らずに持ちそうな感じの中、10名のメンバーが集まる。
今日目指す予定の三草山は、北の麓には長谷の棚田が広がり、山麓はゼフィルスの森が整備された自然がいっぱいの里山歩きが楽しめる北摂第一の山麓です(長谷の棚田は「日本の棚田百選」に選ばれている)。
AM10:00発のバスに乗り、能勢街道を約30分北上して、本日の登山口である森上駅にて下車し、すぐ近くにある岐尼(きね)神社の境内にてストレッチ体操を済ませて本日の山行をスタートする。

棚田の中を行く

舗装された道から外れてのどかな棚田を少し行くと能勢町指定文化財である慈眼寺に行き着く。
そこで一本休息中にお寺の住職らしき人に出会い、三草山にまつわる由緒ある歴史をひとくさり紹介して頂く。
推古天皇の時代に山頂一帯に清山寺が築かれていたといわれ、この慈眼寺はその清山寺を取り巻くように存在していた49寺院の中の一つであり、戦国時代にすべてが焼き払われたそうですが、現存する慈眼寺にはその歴史
を感じさせる重みが感じられました。住職さんのお話は延々と続けられるのですが、我々の予定もあり、先達:濱地さんの一言で何とか打ち切って頂き、AM11:20三草山に向かってスタートする。
寺の西側から三草山への道が通じており、道脇に広がる田園風景を楽しみながら整備された坂道を登っていく。

三草山への登り

途中いくつかの分岐に出会うが、三草山方面を示す小さな表示があるので、その都度、確認しながら進むと目の前に大きなゲートが出現する。ここがゼフィルスの森の入り口である。
ゼフィルスの愛称で呼ばれているミドリシジミ類の蝶の保護の為に環境保全されている森林らしい。
シーズン外れで蝶には出会えなかったが、栗の実やドングリやキノコなど自然の恵みがいっぱいのゼフィルスの森の北の端に続く登山道を道標に沿って進む。
明るい森の中を緩やかに登るとやがて階段状の急登になりそれを一気に登りきると三草山の山頂に出る。
山頂は円形の広場状になっており、山頂よりの展望は素晴らしい。5月に登った大船山から有馬富士・羽束山につながる懐かしい峰々が一望できる。

三草山山頂にて

山頂にて、展望を楽しみながらのランチタイムとする。出合った人は下見で来ていた女性一人という静かな山であった。
全員そろっての記念撮影を終え、13:15頂上を後にし、才の神峠を目指して出発する。
雑木林の中の良く踏まれた道を下っていくと、やがて丸太階段状の道になりやがてアスファルトの道に飛び出る。そこが才の神峠でした。
才の神峠からは道が幾つにも別れており、その昔には人馬の往来が激しかった峠道であったと思われる。「屏風岩へ」という壊れた古い道標を確認して表示のある道に。
先達の濱地先輩が偵察に来られているので安心である
ここからは、延々と続くアスファルトの舗道を、周りの田園風景を楽しみながらただひたすらに下るのみである。
薬師堂で小休止、屏風岩バス停発15:30の時刻を気にしながらの休息。
途中、素戔嗚(すきのお)神社に立ち寄り、古い歴史を感じさせてくれる神社のたたずまいに感嘆する。そこから20分で屏風岩バス停に到着する。
時間があったので、全員で近くにある名勝「屏風岩」を見物する。川辺に垂直に聳える岩壁が続く景色は絵になる素晴らしい景色であった。

屏風岩をバックに

定刻の阪急バスに乗り込み、日生中央駅に出て、能勢電鉄に乗り川西能勢口駅へ。
駅前の「和民」で飲み放題の反省会、新規加入の51年卒の楠田さんを迎えての歓迎会を兼ねての反省会に全員大いに盛り上がり、今回の山行を終了す。


                  記録:久保、  写真:板野・宮崎