令和元年度

戸隠合同慰霊祭&遭対セミナー

(そして渓声クラブ戸隠古道プロジェクト)

本年は立秋を過ぎても未曾有の猛暑でした。去る8月15日〜18日迄、戸隠山小屋に宿泊し、標記の諸行事に参加して参りました。

1.戸隠古道プロジェクト

当初は8月16日に信州側の雨飾山南麓の木地師集落跡を辿り姫川に至る「塩の道」の探査を環境省戸隠自然保護官事務所の自然保護官(環境レンジャー)の指導を得て、京都大学グループ並びに早稲田大WVと合同で実施する予定で居りましたが、生憎台風の影響にて踏査を断念し、同日午後より我が関学戸隠山小屋にて上記環境レンジャー3氏をお招きし現在迄の「妙高戸隠連山国立公園」を横断する“ロングトレイル”整備構想の踏査進行状況の説明会を開きました。

因みに、三年前より我々KGWVグループは大座法師池〜戸隠牧場、越後道大橋〜大弛〜笹ヶ峰京大ヒュッテ、小谷温泉〜乙見山峠と踏査に参画し、戸隠地区の皆様への積年の感謝と交誼の一環として活動しておりますことをご理解、御含み置き下さい。

 

2.遭対セミナー「大長山遭難事故に学ぶ」の開催

慰霊祭の前夜(8月17日)、現役部員対象に砂川監督指導の許「戸隠高原ホテル」の大広間をお借りして開催。

講師に事故当事者であった平成17卒の仲祐輔氏へお願いして開催しました。

OBは、砂川監督、廣岡ヘッドコーチ、竹内遭難対策担当幹事、会長の宮崎のみでしたが、新谷陽介副部長も聴講下さり現役諸君も活発な発言も出て予定時間延長、大いに意義あるひとときでした。

 
 

3.戸隠合同慰霊祭

一昨年以来、物故者追悼の式典の司会・御祈祷を副部長の新谷先生に御勤め頂き、例年通り現役部員の式場設営と準備を得て好天の山小屋前庭で挙行しました。

本1年間の物故会員は、
昭和43(1968)年卒 山 本 繁 恒 様 (平成30年8月31日逝去)でした。

故・山本様奥様をエスコートしての御同期OB・OG8名、昭41卒OB・OG4名、毎年欠かさずお詣り下さる昭34卒の故・北村正雄様のご子息とお孫様、砂川監督ご一家もご献花下さいました。

式典の後は、現役諸君手作りの午餐に暫し団欒。昭43卒松田喨平氏より、山小屋ベランダ側壁面取り付けの「和登の鐘」の由来についての披露・説明が有り、一同謹んで黙祷。

現役諸君の自己紹介、ベランダに並んでの記念写真の後校歌「空の翼」を合唱しエールで締め括り、一年後の再会を約し散会しました。  H,M.記