山遊会8月夏合宿 「道後温泉と石鎚山(1920.9m)へ」

 

日 時:令和元年81日(水)〜2日(金)

    午前900分 JR三宮駅南東 「ラウンドワン」前 集合

行 先:道後温泉と石鎚山(1920.9m)

参加者:(山行)16名 

    先達 岡村重夫(39年卒)、和田充弘(54年卒)

      木村(36年卒)、寺西・巽・玉川・那波(37年卒)森川(38年卒)松村・角野・中島憲(39年卒)西谷(40年卒)丹羽(41年卒)

宮崎・板野(42年卒)三好(51年卒)  以上16

コースタイム

81日(木)

 JR三宮駅前900=チャーターバス=淡路鳴門自動車道〜高松松山自動車道経由1400道後温泉着 道後温泉本館で入浴1500=面河渓谷〜石鎚スカイライン経由

1730土小屋 国民宿舎「石鎚」に到着


82日(金)

国民宿舎「石鎚」730出発〜800ベンチ@810845ベンチB〜855935成就コース合流地点到着  ここから鎖場コースと迂回路コースとパーティ別れる

鎖場パーティ
955二の鎖下9551020、三の鎖下10301050弥山頂上

迂回路パーティ
1030二の鎖下10301050三の鎖下10551110弥山頂上(ランチタイム)

精鋭隊3名(和田・松村・三好)が、天狗岳を往復する(11001130弥山頂上発1140〜往路を下山する〜国民宿舎「石鎚」着1330 最終組1430

一風呂浴びてビールで乾杯し1450国民宿舎「石鎚」出発=2045三ノ宮駅前着解散する   


行動記録

遅い梅雨明けであったが、明けてから続く猛暑に、80歳の老体には熱中症が心配である

その心配な夏合宿が、四国のみならず西日本最高峰の山石鎚山(1920.9m)です

古くから信仰の山として親しまれてきた山であり、加賀白山・越中立山・大和大峰山・釈迦ヶ岳・駿河富士山・伯耆大山と共に日本七霊山の一つに数えられている

折角、伊予の国に行くのなら、道後温泉に入ろう!との声があり、途中で道後温泉本館にも寄って行く事にしました



81日、

猛暑の中、JR神戸駅南のラウンドワン前に16名が参集する

参加予定であった楠田さんが庭の手入れ中に手を怪我され、急遽、不参加となり予定より、1名減となりました

AM9:00定刻に、クレベ観光バスにて出発する

淡路鳴門自動車道・高松自動車道を経由して、松山IC1330に到着する

その後、道後温泉本店に向かい、ゆっくりと温泉に入り一服する

道後温泉本館にて

1500道後温泉出発、道後温泉からは面河渓谷までは、国道・県道を走る

面河渓谷からは、石鎚スカイラインに入り、舗装された曲がりくねった道を一気に高度を稼ぐ、車窓より、石鎚山が聳えて見える様になると土小屋に到着する

1630国民宿舎「石鎚」に到着する

1830よりの夕食を終え、濱地先輩差し入れの焼酎で乾杯し、部屋で気勢を挙げる


82日(金)

AM6:30起床、700朝食、国民宿舎「石鎚」前の広場でストレッチ体操・記念スナップ写真を撮り出発する

国民宿舎「石鎚」での朝焼け

天候は晴れ、気温は25度と爽やか、樹林帯の中歩きやすく整備された登山道を進みます


ブナに代表される落葉広葉樹やシラビソなどの木々に囲まれた樹林帯の中を約30分、第一ベンチに到着する、先のほうにガスの中に見え隠れする石鎚山の山頂が見えてきました

小休止後、先へ急ぐ、山頂までの距離が表示されている道標があり、木道も良く整備されており、快調に距離を稼ぐ、845第三のベンチに到着する、ベンチに腰掛けて少し休憩

第三のベンチからは、小さな沢状の場所を横切る所があり、落石注意しながら慎重に進む

急な登りを登ると表参道コースに合流し、公衆トイレのある立派な二の鎖小屋に到着する

冬山でも対応出来る立派な小屋であり、中休止する

ここからが石鎚山の核心部、電車のつり革みたいなサイズの鎖場が目の前に!出現する

二の鎖下へ到着

鎖コースを行く人と迂回路を行く人とパーティを分けて登る事とする

二の鎖が一番厳しいという事でしたが、大半のメンバーが挑戦することになる(10名)

二の鎖は全長65m、太い頑丈な鉄の鎖に向かい気合を入れて登り始める(945

二の鎖場を登る

最初は這って登るような感じでしたが、途中からはほぼ垂直で、足場を探しながら鎖を掴み、腕の力で身体を引き上げる事の繰り返しで必死に登りきる(1030

平素は使わない腕の力と、垂直の岩場の緊張感で疲労困憊のメンバーも出ました

一部のメンバーは、二の鎖場でギブアップし、三の鎖場へ挑戦するメンバーは6名となる

二の鎖が終わり少し山道を登ると、ほぼ垂直に見える三の鎖下に到着する、二の鎖と同様に全身を使い、必死のパッチで68メートルを這い上がると弥山の山頂に出る(1050

三の鎖場を登る

迂回路を行くメンバーは後続のパーティが到着するのを待って出発することに

相当遅れて出発するも、整備された鉄製のしっかりした階段状の登りを一歩一歩着実に

登ると鎖場のメンバーよりも早く着くという状態になる、迂回路を登ったメンバーも

1055石鎚神社のある弥山山頂に到着する、山頂からの景色は最高!

石鎚山弥山山頂に

神社にお参りしランチタイムとする

精鋭の三名(和田先達・松村・三好)は、休む間もなく、石鎚山最高点である天狗岳(1982m)目指して、出発する

弥山からの稜線に降りて右側を巻くように、岩場を進むと10分強でナイフリッジの天狗岳山頂に到着する、山頂はガスに包まれて360度の眺望は楽しめずに残念であったが、山頂でのスナップ写真を撮り、下山し本隊と合流する(1130

天狗岳山頂にて

天狗岳の痩せ尾根も岩場の経験がない人にとっては、足がすくむコースだと思いますが、ある程度慣れた人にとっては楽しく歩けるコースでした

 

昼食時に、板野さんが石鎚神社前の石段で転倒するという事故がありましたが、幸いにも大したことなく一安心しました

1140弥山山頂を出発して往路を下山する事に

帰路は、全員鎖場を避け、迂回路の鉄製のしっかりした階段状の道を慎重に下る

二の鎖下からは、樹林帯の中の整備された快適な道なので、元気な者は先行して下る事に

3パーティ程に分かれて下山し、国民宿舎「石鎚」のお風呂で汗を流してビールで乾杯する、想像していたよりは、鎖場コースは厳しかった様でしたが、全員、無事に下山

1450国民宿舎を出発し、往路をバスで帰る、2050神戸駅南に到着し、現地解散する

お疲れ様でした!

           記録:岡村・和田   写真:丹羽・板野・三好