危急時の対応と生還への道
             関西学院大学ワンダーフォーゲル部大長山遭難に学ぶ
                                              文=北村憲彦

岳人2月号に、危急時の対応と生還への道(関西学院大学ワンダーフォーゲル部大長山遭難に学ぶ) と題して【KGWV大長山遭難事故】が教材として使われています。北村憲彦氏は文部科学省登山研修所専門調査委員であり、KGWVの「大長山遭難事故調査報告書」を委員長として取り纏められた先生であります。
 本文の中では、事故の経過が順を追って詳細に述べられた後、【豪雪に対処できなくなり、引き返せなくなった原因】と共に【良かったこと(事故の拡大を防いだ)】も列記されており、全般としてはきわめて好意的な視点からかかれております。
 
 事故から3年が過ぎましたが、改めてじっくりと読んでいただき、直接的に現役活動の指導に当たられる監督コーチの方々だけでなく、多くのOBの方々にも現役の活動に関心をお持ちいただき注意深く見守ってやっていただきたいものです。