KGWV OB会 平成26年度代議員会 議事録

日 時:平成27年11月7日(土) 11:00〜13:00
場 所:関西学院大学 梅田キャンパス
    大阪市北区茶屋町19−19 アプローズタワー10階 1004号教室
出席者:23名(うち代議員18名) 外委任状出席32名
 OB会長   宮崎洋光(42)
 顧  問  ※松谷元夫(35)※長坂正通(36)
 幹事長   ※中島利英(53)
 副幹事長  河村 潔(49)※小池伸和(56) 
 常任幹事  岡村重夫(39)川田素子(45)※久保富雄(46)※加川啓二(47)※谷口重太郎(60)※倉本 浩(H6)※小山良俊(H9)
       ※砂川辰彦(H12)藤本幸治(H14)※山森邦誉(H24)
 代議員   松原 徹(34) 岡部駛郎(37) 那波武彦(38)竹本 修(39) 高畑圭佐(41) 田淵聡司(42)四反田喬典(43)
      ※は代議員を兼任 ( )は卒業年次

1.開会(久保総務担当常任幹事)
 開会に先立ち、司会の久保常任幹事から本日の代議員の出席18名、委任状出席32名、合計50名で代議員総数71名の過半数の出席を得たことから、OB会規約第10条に基づき本代議員会が成立していることを報告の後、開会を宣した。
 
2.挨拶(宮崎OB会長)
・聖書の一節に「誰も新しいブドウ酒を古い革袋には入れない、そんなことをすれば、革袋が破れて、ブドウ酒も革袋も両方がだめになる」という言葉があるが、KGWVも今年で60周年、我々のような古い人間がOB会の役員をやっていると古い革袋のようにほころびかけているような気がする。
・現役諸君の方は毎年新しい若鳥を迎えて活気づいている中で、古い革袋に等しい我々でも少しは現役諸君のお役に立てればという思いで過ごす日々である。
・本日はお忙しい中、お運びいただき、ありがとうございます。よろしくご審議のほどを願いします。

3.議長選出
 議場は議長希望者不在により、OB会規約第9条第2項に基づき、宮崎OB会長を議長に選任、議事に入る。

4.報告審議
@報告事項
第1号議案 平成26年度活動実施報告(会務報告)(久保総務担当常任幹事)
・今年度は常任幹事会を4回、渓声クラブ理事会1回を行った。
その中で、故遠藤博子さん(53)の一周忌に当たりご遺族から現役装備充実資金に頂戴した寄付の扱い、現役からの装備購入資金援助希望への対応、正月の黒姫スキー場での遭難騒ぎ、夏合宿前の戸隠ワーク合宿等につき話し合いをした。
・その他の行事では、今年初めて「ワンゲル女子会」が開催され好評だったので、今後も続けていきたい。

(宮崎会長)
・少し補足をすると、渓声クラブ理事会では、「遭難対策委員会」の諸規定につき弁護士でもある砂川辰彦常任幹事に文言等を検討してもらい、規定を整備して正式に同委員会を発足させた。
 これからは学院・現役・OBの三位一体で知恵をしぼり、KGWVをいいかたちのものにしていきたい。
・同委員会では黒姫スキー場の事件は遭難ではないと決定したが、雪上車等が出動したりしたので救助にかかった費用を請求され、OB会会計より直ちに立替払いした。これは後日大学側が掛けているスポーツ保険で賄い当方へ返済された。
・事後処理の為、部長先生と倉本監督が現地に赴き円滑に収拾出来たが、この事件の反省点としては、現役諸君も社会人としての「モノの言い方」をわきまえて対応しなければいけないということだった。

(質問)渓声クラブには、学院側も入っているのか。
(宮崎会長)規則上はあくまでOBと現役だけだが、商学部教授の則定部長や学院職員であった故久保田祥二氏(常任幹事、渓声クラブ特任理事、46年卒)がパイプ役になって、うまく運営出来てきた。

第2号議案 平成26年度会計報告並びに会計監査報告(加川会計担当常任幹事・中島幹事長)
・収入はOB会費や先程話のあった遭難騒ぎで立替えたお金が学院のかけた保険から44万円戻ってきた等で2,642,824円、支出は山小屋慰霊祭、KGAA負担金、現役支援等で1,587,642円、次年度繰越金が614,750円となった。

・一般正味財産の増減では、経常収入1,984,534円、経常支出2,028,074円で43,540円の減、これに期首残高の658,290円を合わせた614,750円が期末残高となった。
 特別正味財産は、動きがなく期首残高がそのまま残って4,268,544円です。
 これとは別に、故遠藤博子さんのご家族より頂戴した100万円の現役への寄付金員を預かっております。
 またOB会費の入金率は昨年度46%でしたが、今年度は皆さま方のご協力により、51%ととなり、久々に50%代に乗った。

(会計監査) 中島幹事長より、適正かつ正確に処理されている旨意見表明の監事監査報告書の朗読があった。(堺孰監事所用により欠席の為、幹事長が代読)

(質問)東京支部の支出の内容は何か。
(加川会計担当)KGAA(体育会全体のOB会)東京支部幹事会への参加費等である。
(質問)会長は使途が適切と思うか。
(宮崎会長)適切かどうかは堺監事の判断におまかせしたことであるが、OB会活動は現況各役員が自腹を切ってやっていることが多く、すべて自腹というわけにもいかないので、そのうちのいくらかをOB会から支出しているというのが実情だ。
(質問)「白樺」や「渓声」の予算の中身は何か。
(宮崎会長)「白樺」は印刷費、「渓声」はCD製作費だ。
(質問)「白樺」は、OB会誌として血の通った情報を伝えるとても大事なものだが、8万円で足りるのか。
(小山広報担当)8万円は印刷費で、郵送料は会員各位宛の他の配布書類と同梱しており、OB会の他の費目(通信費)から支出しており足りている。
(要望)OB会費は、もっとこうした情報提供の拡大や会員の消息把握の面に使って欲しい。
(宮崎会長)OBの中でも世代間で情熱に差があるのが実情だが、皆さんの協力を得て求心力を持てればOB会費出損も増えてくれればいいなと考えている。

 ・・・・・(第1号〜第2号議案 拍手をもって原案通り可決承認)・・・・・


第3号議案 現役活動報告(倉本監督兼現役支援担当常任幹事)
・部員34名(男子28名、女子6名)で活動している。1月の黒姫スキー場での事件では、午後5時を過ぎてスキー場に入ると無条件で遭難扱いし、警察に通報するというスキー場側の厳しい姿勢を認識させられた。
 今後は、侵入・通過する際には事前にスキー場側にきちんとした計画書を送るように指導する。
・2月に研修合宿を行い、3月の春合宿は1泊2日に日程を短縮して反省と基本技術の習得に努めた。また、現役には社会人としての常識を持つように指導した。
・夏活動の方は順調で、今年男子はヤブコギを中心に奥美濃、南アルプスの聖岳周辺部で合宿を行い、チームワークはどうあるべきかを見直した。
・また勝山キャンプや車いすの障害者と甲山に登る福祉活動も経年継続して行っている。

(質問)勝山キャンプは今後も続けるのか。
(倉本監督)今では学院と勝山市の活動となり、遭難事故を起こしたKGWVの御礼責任は終わったと思う、部長先生の指導を受け自由参加だが部員は続けたがっている。ただ、梅雨明け10日のベストシーズンに夏合宿が出来るよう勝山市と日程調整をしている。
      ・・・・・(第3号議案 拍手をもって承認)・・・・・

A審議事項
第4号議案 OB会役員改選(中島常任幹事長)
(任期は平成27年10月1日〜平成28年9月30日)
    =改選案 別紙参照=
・・・・・(質疑はなく、拍手をもって原案通り承認)・・・・・
(宮崎会長付言)女子の役員を増やしたい。皆さんからも適任者を推薦して欲しい。

第5号議案 監督・コーチ選任(宮崎会長)
    =推薦案 別紙参照=
・・・・・(質疑はなく、拍手をもって原案通り承認)・・・・・


第6号議案 平成27年度OB会活動方針(案)(中島常任幹事長)
    =原案 別紙参照=
    ・・・・・(質疑はなく、拍手をもって提案通り承認)・・・・・

第7号議案 平成27年度予算(案)(加川会計担当常任幹事)
・収入は会費(1,440,000円)と繰越金(614,750円)で、2,054,750円。
・支出は山小屋慰霊祭(60,000円)、KGAA負担金(190,000円)、「白樺」や「渓声」の作成(150,000円)、現役や監督・コーチ支援(400,000円)等で2,054,750円(予備費254,750円を含む)。とする。

・・・・・(質疑はなく、拍手をもって原案通り承認)・・・・・


5.その他報告・審議事項
(新会員の推薦:山森常任幹事)
 平成23卒年次に当たる1年先輩で家庭の事情で止む無く大学を中退し、部も中退せざるを得なかった当時主将だった河田祐人氏を新しい会員に推薦したい。本人もOB会に入って自分の体験を生かし何かの御役に立ちたいと話している。
(本日、該年次の代議員差支え欠席につき、代って入会推薦に至った旨の発言説明があった。)
       ・・・・・(異議なく、拍手をもって承認)・・・・・


6.その他
(要望)OB会の人数が減る中で、5年、10年先を見て財政健全化の見通しはあるのか。
会費を上げるか、会費の徴収率を上げるしかないのではないか。
この際、そういうことを検討する委員会を立ち上げてはどうか。
(宮崎会長)会費の自動払込み制度を立ち上げ諮ってお願いしてみたこともあったが、OBの反応は悪かった。女子の会費(現行 2,000円)の性別差を撤廃して全会員同一に改訂してはという話もある。会費の徴収率をあと10%上げることが出来れば十分やっていけるだろう。
 しかし、お叱りをうけるかも知れないがOB会は絶対に存続させるべき組織なのかどうなのか。
やっていけるかどうかということより、何をやっていくべきかということが大切だと考えている。
 魅力あるOB会を目指し求心力を高めれば、お金は後からついてくる問題ではないのか。その為にも将来的に皆さんの建設的な御知恵を頂戴したい。


7.閉会
12:50本日の議事終了につき司会は閉会を宣した。(司会・久保総務担当常任幹事)        

議事録作成者:久保富雄(46)