KGWV OB会 平成29年度代議員会 議事録


日 時:平成30年11月10日(土) 17:00〜19:00
場 所:大阪梅田キャンパス 1005号教室
出席者:20名(うち代議員18名) 外委任状出席30名
※は代議員を兼任 ( )は卒業年次(S:昭和・H:平成)
 OB会長   宮崎洋光(S42)
 監  事  ※堺  孰(S38)
 顧  問  ※菱谷泰三(S35) ※長坂正通(S36)
 幹事長   ※中島利英(S53)
 副幹事長  ※小池伸和(S56) 
 常任幹事  ※岡村重夫(S39) ※久保富雄(S46) ※加川啓二(S47) ※慶山充夫(S48) ※竹内宏規(S51) 小崎正秀(S55) 
       ※熊野博毅(S60) ※小山良俊(H9) ※砂川辰彦(H12) ※藤本幸治(H14) 
 代議員   松原 徹(S34)大盛精三(S37)田淵聡司(S42)寺山重勝(S42)
       


1.開会(久保総務担当常任幹事)
 開会に先立ち、司会の久保常任幹事から本日の代議員の出席18名、委任状出席30名、合計48名で代議員総数74名の過半数の出席を得たことから、OB会規約第10条に基づき本代議員会が成立していることを報告の後、開会を宣した。
 
2.挨拶(宮崎OB会長)
・OB会の財政面は、諸先輩からの遭難対策基金への寄付等もあって、おかげさまで何とか運営できている。
・役員の世代交代をうまくやりたいのだが、日本が豊かになるにつれ価値観が多様化して、部員数が減少し、後に続く人が少なくなってきているのが現状だ。
・そういう中で、昭和60年代卒業の人が2人、平成卒業の世代が3人、役員としてがんばってくれており、こういう人達にうまく引き継げるよう形を整えていきたい。
・また、この度の現役3人によるメラ・ピーク等の海外遠征にあたって、112件のOB及び関係者の方々からご寄付をいただいたが、パーワン扱いとして自分で資金を集め、また監督・コーチ陣の指導等もあり無事成功し、本日午前11時関西国際空港へ戻ってきた。ありがとうございました。

3.議長選出
 OB会規約第9条第2項に基づき、宮崎OB会長を議長に選任、議事に入る。

4.報告審議
@報告議案
第1号議案 平成29年度活動実施報告(会務報告)(久保総務担当常任幹事)
・今年度は常任幹事会を4回、渓声クラブ理事会1回を開催した。
・常任幹事会では以下のようなことを話し合った。
1 体育館ボルダリング施設の現役部員の利用
2 環境省主導の戸隠古道ロング・トレイル構想への参画(戸隠ワーク合宿等)
3 害獣対策山小屋管理(とりわけゴミ処理)の問題
4 現役の海外遠征への協力
   
・行事としては、8月19日に現役と合同で戸隠慰霊祭(当年度物故OB4名の追悼)を行い、現役部員企画、副部長御夫妻司祭の許、ご遺族及びOB・OG41名が参加した。

(宮崎会長)
・今年の活動の中心は、山小屋の熊・野鼠対策のゴミ処理問題だった。副部長の新谷さんが関学の職員ということで、同氏にも学校施設課との協議等大変お世話になった。
 幸い、ゴミを収集・処理してくれる適切な業者を得ることができた。今後とも、現地管理人と連携を図り、山小屋を閉鎖に追い込むようなことがないようがんばりたい。
・戸隠古道プロジェクトへの参画も積極的に行い、地元とのいい関係を維持していきたい。
・ボルダリング施設の現役の利用については、山岳部とOB同志が話し合い、いい方向に進んでいる。

第2号議案 平成29年度会計報告並びに会計監査報告(加川会計担当常任幹事・堺監事)
・収入はOB会費及び前年度繰越金で1,636,963円、支出は山小屋慰霊祭、KGAA負担金、「白樺」発行等で1,095,037円、次年度繰越金が541,926円となった。
・OB会費の納入者は男子330名中149名、女子120名中47名で合計1,343,000円、入金率は昨年度46%、今年度43%であった。
 昨年11月の代議員会で審議し、本会執行部役員一任となった女子会員の会費を2,000円から5,000円に引き上げる件は、今年3月の常任幹事会で来年度からの引上げを議決した。

・一般正味財産の増減では、経常収入1,343,280円、経常支出1,095,037円で248,243円の黒字、これに期首残高の293,683円を合わせた541,926円が期末残高となり,これを次年度繰越金とした。
・特別正味財産の中身は遭難対策基金の4,468,544円で、これは今年度変動はなかった。
・寄付預り金も変動がなく、1,100,000円を次年度に繰越した。
(会計監査報告 堺監事)本年度会計は健全で、適正かつ正確に処理されている。役員の皆さん、ご苦労様でした。
 

     (第1号議案、第2号議案 拍手をもって原案通り可決承認)

第3号議案 現役活動報告(砂川監督兼現役支援担当常任幹事)
・現在の部員は25名、1年5名、2年4名、3年6名、4年10名である。
・昨年は体調不良による山行中止が目立ったが、今年は4月のトレーニングの段階から監督・コーチが指導し、今までのところそういうことは起きていない
・海外遠征の話題に隠れてしまったが、今年の夏合宿は近年入山者が僅なく情報の少ない尾瀬の山域を藪漕ぎし、初期の目的通り成功させた。

(宮崎)海外遠征の成功については、いずれ祝賀・報告会をと考えています。

      (第3号議案 拍手をもって承認)

A審議事項
第4号議案 OB会役員改選(中島幹事長)
・大半は留任だが、新規に熊野博毅君(S60卒)に渉外担当の副幹事長を、企画担当の羽生典子さん(H9卒)に会計担当を兼任してもらうこととした。
 
(質問)顧問というのはどういう役割か
(宮崎)何時の頃から設けられたか定かでないが、明文規定がなかったので先年のOB会規約見直しの際に追加した。
必ずしも常任幹事会に出席してもらわなくてもいいが、会長の諮問機関として、私たちの相談に乗っていただくという役割です。

(第4号議案拍手をもって原案どおり承認)

第5号議案 監督・コーチ選任(砂川監督)
・人選の話の前に、本日は私なりに考えている問題点や課題をお話ししたい。従前はコーチとして多くの人が名を連ねていたが、私が監督になってからは、コーチ(ヘッド・コーチを含む。)は2人に絞り、仕事の都合でなかなか「監督・コーチ会」に参加しにくい人は「アドバイザー」という立場になってもらった。
私は、コーチが現役指導をする上で重要なことが以下の3点にあると思う。
1 経験だけに頼らず、常に山の技術や知識をアップデートする。
2 現役部員個々の気質を理解し、うまくコミュニケーションをとる。
3 現役にいい影響を与えうるモチベータであること。
・そういうわけで、なかなか会合に出席できない人には、負担を軽減してアドバイザーになってもらい、そういう立場で監督・コーチを助けていただきたい。その一方で監督・コーチとしての責任を明確にしたい。
 そういう観点で今回の人選となった。
(宮崎)他の運動部では、専門的に指導をする監督・コーチを雇う時代になっている。
(竹内)とにかく砂川監督が忙し過ぎる。やれる人に仕事が集中しているのが現状だ。
(宮崎)現役の活動に口をはさむつもりではないが、「渓声クラブ」はOBと現役が協議できる場だ。他の運動部にはないこの「渓声クラブ」を活性化することも大切だ。
 現役に「ワンゲル部々則」のようなものがない以上、「活動の指針」を与えたいと思う。
(第5号議案拍手をもって承認)

(宮崎)人事の問題は、今日の代議員会の結論を今後「渓声クラブ」で承認議決、正式に大学関係部署に提出してもらうことになる。

第6号議案 平成30年度OB活動方針(中島幹事長)
(宮崎)個々の担当の方針の前に包括的方針としては、女性や若手OBの関心を喚起するため、諸行事の内容を常に見直していく。
(中島)・来年5月25日(土)関学会館で「OBの集い」を開催予定。
・12月20日(木)午前9時からOBの竹内宏規氏(S51卒)による寄付講座を第五別館6階第六教室にて開催。講座の内容は関学ワンゲルの過去・現在・未来。
・遭難対策は、今後事故が起きた時は、部ではなく大学側が中心となって対応していく。これからの部活は、「課外活動」ではなく「課外授業」という位置付けだ。

(質問)遭難時の保険はどうなっているのか。
(宮崎)兵庫県山岳連盟加盟時に、「渓声クラブ」の名で同連盟の団体傷害保険加入者資格を得た。大学の構成員としての現役・監督・コーチは、自動的に大学の保険制度の対象になる。
 今までOBの山行についてはOB会としての手当がなされていなかったが、各自、同連盟に届け出を経て付保手続をすれば、ヘッジ出来ることになっている。(ホームページ、「白樺」参照)
(質問)部の遭難対策委員会の奥田委員長以外のメンバーは誰か。
(宮崎)個人の名前ではなく、監督・コーチ及び常任幹事会の担当幹事、部長や副部長、主将等の「役職名」で入っている。なお、常設の機関ではない。(渓声クラブ規約、遭難対策委員会規定)

     (第6号議案拍手をもって承認)

第7号議案 平成30年度予算(案)(加川会計担当常任幹事)
・収入は会費(1,500,000円)と繰越金(541,926円)で、2,041,926円。今年度から女子の会費も男子と同じ5,000円になる。
・支出で前年と違う点は、戸隠古道調査で渓谷クラブが100,000円(50,000円増)、OBの集い開催で親睦会が180,000円(180,000円増)、料金値上げの影響で通信連絡費が120,000円(40,000円増)等だ。

(質問)女子の会費を上げる時、OB会の名称変更の話があったが、どうなったか。
(宮崎)これから検討したい。
(要望)「寄付預り金」の内1,000,000円は雪崩事故で亡くなった遠藤博子(S54年卒)さんのご遺族からの寄付だが、関学ワンゲルが毎年主催する他大学等との雪崩の研究会、「アバランチ・ナイト」に支出してはどうか。
(中島)ご遺族からは「若い人の為に使ってください」ということであり、検討したい。

(第7号議案拍手をもって承認)

5.その他報告事項等
(宮崎)平成30年度から男女の会費が同額になったことで、OB会規約の第20条第1項3号を「会費は5,000円を毎年支払うものとする」と改正した。
 実際にはOB会の平成30年度は、すでに10月1日から始まっていますが、厳密にいうとこの部分の規約変更の施行の日はOB会規約第28条に基づき本日11月10日です。
この額で12月に平成30年度の年会費納入支払いを請求することになります。
・新規会員として、昭和44年卒の同期会推薦で、昭和41年の入部以降体育会本部に派遣されていた同44年卒の田中良宣氏の入会をお諮りしたい。
      (同氏入会議案を拍手をもって承認)

6.閉会
19:00本日の議事終了につき、司会は閉会を宣した。(司会・久保総務担当常任幹事)

                 議事録作成者:久保富雄(S46卒)